先日、社会保険労務士(社労士)試験に挑戦してきましたので報告します。
社労士試験の概要
まず、社労士試験の科目は幅広く、労働法、社会保険制度などが含まれています。これらの知識は、実務経験にも役立つことが多いです。合格者は国家資格を取得できます。 次に、受験資格や申し込み方法についてですが、詳細はオフィシャルサイトで確認できます。特に試験年度や試験日時、試験科目の一覧などは必ずチェックしておきましょう。また、講座や教材に関する情報も豊富で、独学から通信講座まで選択肢が多いのも魅力です。
社会保険労務士試験の受験資格と条件
社会保険労務士試験の受験資格って、何?なんて思っている人も多いかもしれませんね。基本的には大学卒業以上、または実務経験が2年以上必要。このほか、一定の資格を所有している場合も受験可能です。 試験は年に一度実施され、合格率は全国的にみてもそれほど高くないのが現状です。
今回の受験に関しての私の社労士試験の対策について

社労士試験を受験するには、ある程度の覚悟は必要。そんな中今年の受験に関しては、上記の3冊を選びました。
- 2025年版ユーキャンの社労士 速習レッスン
- 2025年版ユーキャンの社労士 過去&予想問題集
- 2025年版ユーキャンの社労士 これだけ!一問一答集
の3冊です。
今回の勉強法のポイント・・
勉強法のポイントと必要な教材について、自分自身でこれ!・・というものを選べばいいと思いますが、今年に関しては上記の3冊を軸に勉強しました。この中でも、特に一問一答集は特に秀逸な一冊で、お薦めです。問題も良問ぞろいで、試験前に一気に何周かを繰り返し学習できますし、基本的な数字や用語のまとめも巻末に掲載しており、比較的すぐに勉強に挫折してしまう私もより良くこなせた一冊でした!
受験してみての感想・・
今回受験してみての感想としては、やはり社労士試験は難しく、一筋縄では太刀打ちできない・・という印象でした。凡例問題も、擁護問題も、自分の勉強不足もありますが、その上から出題される印象です。しかし、基本を着実に押さえておけば回答できる問題も多いので、基礎固めが重要であると感じました。それからFP1級の出題範囲・問題が社労士試験と被る問題も多いのではないかという印象でしたので、社労士試験に挑戦されるならFP1級も視野に入れても良いと思います。とにかく社労士試験は暗記に次ぐ暗記・・。という印象ですが、過去問をこなすことで、自分の成長を感じる場面も多いので、その点は勉強のやりがいとなりました。勉強時間を確保することは大切という印象ですが、やはり基本。それぞれの用語の意味や制度の理解は極めて需要であると感じました。今年の結果は厳しいものかもしれませんが、次年度以降合格できるよう、合格への道を進んでいきたいと思います。
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